微動戦死ギャンダムα外伝

しかしカミーヌは驚異の生命力でまだ生きていた
カミーヌ「艦長いいかげんにしてください。僕にちゃんとしたMSを下さい。でないと命がいくつあっても足りません」
フライト「ン?そうだな、確かに前の機体は失敗作だったな。だが今度はお前用にパルマー戦役で大活躍した機体が届いている、その名もダングーガだ。本来4人乗って真の力を発揮するらしいがお前なら一人で乗りこなせるはずだ。やってくれるな?」
カミーヌ「……(・_☆)艦長俺やって見ます」
フライト「では作戦を説明するぞ。お前にはシャマイカンが乗ったスードリを撃墜してもらう。周りに護衛兵が居ると思うがそれはマジンガーが落としてくれるはずだ。分かったな」
 そしてまたもやカミーヌは旅立っていった。しかし!
カミーヌ「目標補足!よし一気に大技で決める。断空砲だ!発射!」
………
カミーヌ「艦長撃てません。どういうことですか?」
フライト「すまん言ってなかったか?断空砲は4人同時にペダルを踏まないと無理だ。カミーヌなんとか踏めないか?」
カミーヌ「……(-_-#)できるわけねーだろ。まぁいいダングーガはスーパー系のロボットだ、武器ならたくさんある。次は断空剣だ。いくぜー!」
………
カミーヌ「艦長断空剣がでません。どういうことですか?」
フライト「すまん言ってなかったか?断空剣を使うにはパスワードを入力しないと駄目だ。そしてそのパスワードを知っているのは富士原忍だけだ。どうにかハッキングしてみろ」
カミーヌ「……(-_-#)できるわけねーだろ。しょうがないこうなったらダングーガフォーメーションだ。やってやるぜー!」
     ………ってどうやるんだ?」
………
フライト「お前にはまだ教えていない。それを使えるのは今アーカマの居住区でボーリングをして楽しんでいる銃戦器隊だけだ」
カミーヌ「……(-_-#)そいつらを出撃させろよ。しかたない今回はグレートマジンガーに任せよう。やつはまだ着てないようだがどうしてるんだ?」
フライト「ン?何を言ってるマジンガーならお前の座席横にあるじゃないか」
カミーヌ「!!(`ロ´;)こ、これはただのマシンガンじゃん。こんなんで巡洋艦おとせるわけないだろ。そもそも俺が乗ってる機体ってただのダンプカーじゃねーか。語呂もほとんどあってねーし、ふざけん……」
そうこうしているうちにスードリの対空砲火でカミーヌは撃墜された。






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