カミーヌは生（省略
フライト「今日はついに地区大会決勝戦だ。思えば長く苦しい道のりだった…」
安室「そうだなフライト」
カミーヌ「Σ（´Д｀@）ちょっと待て！全部不戦勝だったじゃねーか大体てめーらやる気ねーだろ」
フライト「お前はいいさ、ただそうやって文句だけ言っていればいいんだからな」
安室「僕はそんなに安っぽい人間ですかぁ！？」
カミーヌ「Σ（゜д゜；）ちょ、監督何言ってるんですか安室さんも意味不明ですよ。とにかく今日はちゃんと試合やってもらいますよ。今日の相手はどこですか？」
南小介「はい、えーと………今日の相手はネオシオン高校ですね。甲子園にも数回出場している強豪です。監督のミネパはまだ小学生なのに監督職に就いている強者です。一塁手のハーマンはキャプテン、そしてかなりのパワーヒッターで本塁打を量産します。二塁手と遊撃手のプル・プルツーコンビは鉄壁の守備を誇り合体技のツインシュートを今まで防いだチームはありません」
カミーヌ「Σ（´Д｀@）ツインシュートってサッカーじゃねえか！！」
小介「（カミーヌを無視して）投手のママシューはハーマンからもらったバラを大切にしているようです」
フライト「ふむ………それはやっかいだな」
カミーヌ「Σ（´Д｀@）いやいや関係ねーだろ」
フライト「とにかく今日はがんばってくれ。監督としてお前たちに言えることは『死ね』ぐらいだ」
安室「よし、みんな！今の監督の言葉を忘れるなよ！今日は絶対勝つぞ！」
一同（カミーヌ以外）「おー！！」
カミーヌ（なんなんだよこいつら………）
そうして試合は始まった。

８回裏　ネオシオン　６−０　アーカム
フライト「みんな、もう一息で夢の甲子園だぞ！！」
リョウセイ「監督、俺たちやってみせます！」
カミーヌ「Σ（´Д｀@）おいおい待て待てあきらかに負けてるぞそれにあと一点でコールド負けじゃねーかなめんなてめーらマジメに練習しねーからだぞ」
安室「大変だフライト」
フライト「どうした？安室」
安室「シャイが……敵高校に寝返った！！」
フライト「なにぃ！？何やってんの！！」
シャイ「人類の革新を行うには、誰かが業を背負わねばならないのだよ」
安室「あの恥ずかしがりやのシャイがあのように振舞うとは……よほどの決意があるのだろう」
フライト「カミーヌ、行って修正してこい！」
カミーヌ「えー俺ですか！？」
フライト「お前の専売特許だろ」

続